小西 康弘 先生 昭和32年4月~昭和56年3月
♪♪♪♪♪ 先生に聞きました ♪♪♪
《清友高校での思い出深い出来事》
・府立移管に伴う様々のこと
《教職について楽しかったこと》
・市立時代、夏の行事の引率で富士山・御嶽山・白山等有名な山に生徒たちと
苦楽を共にし、登山したこと。
《教職について辛かったこと》
・府立移管に当たって、男女共学になるということで、市立時代の校歌・校章・制服等を
変更すべきとの教職員側の意見と、同窓会側の変更はすべて絶対反対という意見に
挟まれ対応に苦慮したこと。
《教職を選んだ理由》
・就職難の時代でもあり、たまたま大和高田市立高校の校長先生が大学を訪問され、
面接の結果、開校間もない学校で教員が必要なので、是非来てほしいと要請された為。
奈良県では当時教員採用試験はなかった。
《近況報告》
・今年春の叙勲で瑞宝小授章を拝受いたしました。
これも教員生活の大半を過ごした清友高校での関係者の皆様方のご支援の賜物と
深く感謝しております。
現在80歳ですが、幸い目下のところ健康で、地元の老人クラブの会長を引き受け、
老人福祉向上のため頑張っております。
その他、地元のグラウンドゴルフの会や囲碁の会に参加し、健康維持と地元の人との
交流を計っています。
《近況報告》
・清友高校がなくなり、占春会は残りましたが、同窓生の絆は深いと思います。
これからもこの絆は大切にしていただきたいと思います。
今回のような形で同窓生や旧職員の様子が知らされるのはよいことです。
役員の皆様には大変お世話をおかけいたしますが、これからもよろしくお願いいたします。